統合Webマーケティングとは個人・中小企業向けに特化した、ROI(投資収益率)の高いマーケティング手法
統合Webマーケティングとは、顧客と潜在顧客を出発点とし、ROI(投資収益率)の高いWebマーケティングを中心としてオンライン・オフラインにおけるマーケティング活動を統合し、以下の原則に基づいて企画・実行するマーケティング手法です。
1.顧客を出発点とした双方向コミュニケーションのビジネスシステムを構築する。
2.顧客を「資産」として認識し、顧客満足度に焦点をあてたブランディングを行う。
3.マーケティングメッセージをUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)に基づき一点集中する。
統合Webマーケティングの流れ
メディアを3つのメディアに分けて考える、トリプルメディア戦略を中心に組み立てています。
Paid Media(ペイドメディア)
広告費を支払って利用するメディアで、Paid Media(ペイドメディア)の目的は「自社の活動を知ってもらうキッカケを作る」こと。
例)雑誌広告、ネット広告(グーグルアドワーズ、フェイスブック広告など)
Owned Media(オウンドメディア)
自社が保有するメディアで、Owned Media(オウンドメディア)の目的は「自社をさらによく知ってもらい信頼関係を構築する」こと。
例)自社店舗、従業員、自社コミュニティ、自社ホームページ、メールマガジン、ニュースリリース
Earned Media(アーンドメディア)
評判を獲得するメディアで、Earned Media(アーンドメディア)の目的は「自社の活動に対して共感し、共有してもらう」こと。
例)ブログ、SNS(フェイスブック、ツイッターなど)、動画共有サイト、取材を受けるなど