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クライアントさんがOBCの商奉行(i8シリーズ)を使っていて、使い方を調べる必要があったので、そのメモです。
Contents
商奉行の得意先データのエクスポート方法
Excelファイルにエクスポートする場合
随時処理
→汎用データ作成
→マスターデータ作成
→得意先データ作成
→印刷等
→転送
→出力設定(Excelファイルにチェック)
→出力開始
PDFファイルにエクスポートする場合
随時処理
→汎用データ作成
→マスターデータ作成
→得意先データ作成
→印刷等
→PDF
商奉行の得意先データ作成の出力条件設定など
基本設定
エクスポートする得意先のデータ範囲を指定します。得意先データを全て出力したい場合には特に指定の必要はないです。
出力設定
エクセルでエクスポートする場合には、Excelファイルにチェックを入れる。
項目選択
ここでエクスポートする項目を選択します。データを全てエクスポートしたい場合には、全ての項目を選択するといいです。
その他のデータのエクスポート
基本的に見積書・受注伝票・売上伝票・入金伝票のデータエクスポートも同じような要領で行えます。
随時処理
→汎用データ作成
→販売データ作成
→エクスポートしたい各データを選択
エクスポートしたEXCELファイルから得意先を検索する
商奉行では標準で得意先を検索する機能(得意先指定の欄で半角スペースを押す)が備わっていますが、微妙に検索しにくい時があります。(得意先名1と得意先名2みたいな)
そこで、Excelファイルに得意先の全ての情報をエクスポートしておいて、[Ctrl + F](エクセルを開いて、Ctrlキーを押しながらFキーを押す)にてエクセルのシート内の文字列検索をすることができます。
複数のシートがあって、エクセルファイル全体を検索したい時には[Ctrl + F]を押したあと、[オプション]→[検索場所をブックにする]と指定します。
得意先や仕入先などのデータをExcelファイルにエクスポートして他の人にデータを渡しておく事で、手間を減らすこともできそうです。
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