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Google Analyticsでソーシャルメディアからのアクセス解析をする方法

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Google Analyticsでソーシャルメディアからのアクセス解析をする方法

ソーシャルメディアからのアクセスの割合を調べる

まず最初に、Google Analyticsで総アクセス数に対してのソーシャルメディアからのアクセス数の割合を調べます。

[集客 > チャネル]と移動する。

web_googleanalytics_socialmedia_ratio


その後、上の画像のように[プライマリディメンション:デフォルトチャネルグループ] [円グラフマーク]と選択する。
すると、ソーシャルメディアからの検索流入の割合(上記画像の場合は0.3%)が分かります。

この画像のサイトではOrganic Search(主にgoogle検索エンジン)が91.88%なので、検索エンジンからのオーガニック検索からのアクセス流入にかなり頼っている状態だと分析できます。

短期的にはアクセスが見込めても長期的にはアクセス数が減少する可能性が高いので、ブックマークや被リンク、そしてソーシャルネットワークからのアクセス数を増やす対策が必要だと判断できます。

ソーシャルメディア別のアクセスの割合を調べる

Google Analyticsでソーシャルメディア別のアクセスの割合を調べるには[集客 > ソーシャル > 参照元ソーシャルネットワーク]と移動します。

その後、「ソーシャルメディアからのアクセスの割合を調べる」の項目と同じ要領で[円グラフマーク]を選択する。
すると、各ソーシャルメディア別(facebook,twitter,goole+,はてなブックマークなど)のアクセスの割合が分かります。

次に、ソーシャルメディアからアクセスしたあとに、ユーザーがどのような行動を取ったかを知ることが重要です。

ソーシャルメディアからのユーザー行動を調べる

Google Analyticsでソーシャルメディアからのユーザー行動を調べるには、[集客 > ソーシャル > ユーザーフロー]と移動します。

すると、ソーシャルメディアから訪問したユーザーの行動フローが、ツリー状(木の枝みたい?)になって表示されます。

木の枝みたいなツリー状の部分にマウスポインタを合わせると、「次に行った流れ」「離脱率」「adsenseの離脱数」などの詳細情報が分かります。

どの部分でユーザーが離脱しているかを確認し、その原因を解決することができれば、訪問者1人あたりのPV(ページビュー)を伸ばすことにつながり、コンバージョン数の向上が見込めます。
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