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スタンフォード大学のスタートアップクラスの動画の要約です。
内容はかなり抜粋していて(50分ほどの動画なので)、個人的に印象に残った部分のみ抜き出して意訳しています。
最初の半分を Sam Altman(President of Y Combinator)、残りの半分を Dustin Moskovitz(co-founded the website Facebook)が担当しています。
スライドへのリンク
Contents
Sam Altman
学生の間に、新しいアイデアを考えて、未来の共同創業者を探すのがよい。
ちなみに How to Start a Startup-Lecture 3 でのポール・グレアム(Y Combinatorの設立者の一人)の講義では、学生起業はおすすめしないと発言しています。理由は一度立ち上げると常に精一杯走り続けないといけないので、学生の間しかできないことができなくなるから...という内容です。
良いと思われるアイデアと、悪いと思われるアイデアの狭間が良いアイデア
参入する市場が成長市場かどうかは問題ではない
競合他社のことは考える必要はない―資金調達のニュース、将来どのような行動をとるか…など
スケールしないことに注目して実行すべきだ
Dustin Moskovitz
みんなが考えているスタートアップはこんな感じだけど、実はこんな感じ…といった、最初のつかみの部分がおもしろいスライドから始まります。
みんなが思っている会社のCEOはピラミッドの頂点にいるボスのようなイメージだけれども、実際は自分より他の人―従業員・カスタマー・パートナー・ユーザー・メディア―などの全てが自分のボスとなる。
By Phil Libin, CEO of Evernote