BD-R,BD-RE,録画用(映像用)BD(ブルーレイディスク)の違い

Kuniyoshi Takemoto

11 years ago

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録画用(映像用)・データ用BD(ブルーレイディスク)の違い

まず、画像のように「データ用BD(ブルーレイディスク)」と「録画用(映像用)BD(ブルーレイディスク)」に分けられます。

web_BD-R,BD-RE,録画用(映像用)BD(ブルーレイディスク)の違い

「データ用」と「録画用(映像用)」のBD(ブルーレイディスク)の違いは、録画用(映像用)のBD(ブルーレイディスク)でないと再生できないテレビやBDレコーダー・プレーヤーがあることです。

なので、基本的にテレビやBD(ブルーレイディスク)レコーダー・プレーヤーで使う場合（再生する場合）には録画用(映像用)のBD(ブルーレイディスク)ディスクを購入するのが無難です。

ビクター映像用BD-RE 保護コート仕様(ハードコート) くり返し録画用 2倍速 25GB ワイドホワイトプリンタブル 10枚 BV-E130KW10

データ用のBD-R,BD-RE,は、基本的にパソコンを使ってデータを書き込んだり読み込んだりするためのものです。

ただし、最新のパソコンでない場合にはドライブ（ブルーレイやDVDディスクを入れる所）の部品がBD(ブルーレイディスク)に対応していない場合があります。

パソコンの説明書や仕様書などを見て、確認しておいた方がいいかもしれません。

BD(ブルーレイディスク)にはCPRM対応のものはありません。

DVDにはCPRM対応ディスクと表記のあるディスクがあって、BS/地上デジタルテレビ放送はCPRM対応でないと映像を録画することができませんでした。

BD(ブルーレイディスク)では、CPRMの代わりにAACSという方式が採用されて、パッケージに「BS・地デジに対応」のような表記になっています。

BD(ブルーレイディスク)の「DL」（ディスクの記憶層が、2層のディスク）や「XL」バージョン（ディスクの記憶層が、3～4層のディスク）という意味です。

BD(ブルーレイディスク)の記憶層が増えると、それだけ保存できるデータの量が大きくなります。

しかし、「DL」「BDXL」の方式で記録・録画したデータは、「DL」「BDXL」に対応していない機器では再生することができませんので注意が必要です。

一回だけ録画（映像）データを録画機器・パソコンなどから書き込むことができます。

一回書き込んだデータを削除することはできません。

ビクター映像用ブルーレイディスク 1回録画用 25GB 4倍速保護コート(ハードコート) ワイドホワイトプリンタブルスピンドル 50枚台湾製 BV-R130U50W

録画用(映像用)BD-REは繰り返し、データの保存・消去をすることができます。

ただし、BD-REの特徴として一度書き込んだデータを削除する場合、基本的には一部分だけ消去することができますが、まれに部分消去できない機器もあったりします。

ビクター映像用ブルーレイディスクくり返し録画用 25GB 2倍速保護コート(ハードコート) ワイドホワイトプリンタブル 50枚 BV-E130AM50

一回だけデータ（画像・録画（映像）・ワード・エクセルファイルなど）をパソコンから書き込むことができます。

ちなみに、一回書き込んだデータを削除することはできません。

TDK データ用ブルーレイディスク超硬シリーズ BD-R 25GB 1-4倍速ホワイトワイドプリンタブル 5枚パック 5mmスリムケース BRD25HCPWB5A

使用するBD書き込みソフトウェアによっては、BD-Rに空き容量がある場合には追加でデータを保存できる場合もあります（ただ、基本的にはできないと思っておいたほうが無難です）。

データ用BD-REは繰り返し、データの保存・消去をすることができます。

ただし、BD-REの特徴として一度書き込んだデータを削除する場合、基本的には一部分だけ消去することができますが、まれに部分消去できない場合もあったりします。

TDK データ用ブルーレイディスク BD-RE 25GB 1-2倍速ホワイトワイドプリンタブル 5枚 5mmスリムケース BED25PWA5A

CD,DVDのR,RW,RAMなどの違いについては、それぞれ別の記事を参考にしてみてください。

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