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「ブログの内容のコツ」と「ブログの書き方のコツ」に分けられると思いますが、この記事は「ブログの書き方のコツ」についてのメモです。
Contents
ブログ記事の書き方とコツ-アイデアから文章化まで
ブログ記事のアイデアから、文章化、そしてブログ記事として公開するという作業は慣れないうちは思った以上に大変なことです。
ですが、長い階段を一つ一つ登っていくように、ブログ記事を公開するまでのプロセスをステップごとに分けて分割して作業すると、意外と楽に記事を仕上げることができます。
一つの例として...
通勤中に「アイデアのアウトプット」
仕事を少しサボったり休憩時間中に「マインドマップにまとめる」
家に帰ったあとにくつろぎながら「文章をまとめて」
寝る前とか翌日朝起きた時に「タグ付け・文章チェック・ブログ記事の公開」
ブログの書き方のコツは、ステップごとに作業を分担する事です。
すると、負担が少なくなるのに加えて、アウトプットの質が高まります。
アイデアのアウトプット
「鉄は熱いうちに打て」じゃないですが、なにかの題材について記事を書こうと思った時、その瞬間が一番アイデアが出やすいときです。
僕の場合、基本的にパソコンの近くにいるときはテキストエディタに、外出中はスマホのテキストエディタに、なんでもかんでも思いついたことを箇条書きでメモしておきます。
この時に、文章の内容や論理構造を考えてしまうと変に時間がかかってしまったり、アイデアが頭から消えてしまったりするので、とりあえず箇条書きでも何でもいいので書き出します。
マインドマップにまとめる
とりあえず思いついたことをメモしまくった内容を、今度はマインドマップにまとめます。
マインドマップにまとめるのは、以下のようなことが目的です。
・アイデアを頭の中で鮮明なイメージにする
・文章の流れや論理構造を決める
・SEO的なキーワードやタイトル名、Hタグの論理構造などを決める
「SEO的なキーワードやタイトル名、Hタグの論理構造などを決める」のは、慣れないうちは気にしなくてもいいかもしれません。
「文章の流れや論理構造を決める」のは、内容を付け足したり削ったりして、記事の大枠を作るためです。
記事の大枠が決まれば、あとは穴埋め問題のように埋めていくだけなので、余計なことを考えずに楽しく記事を書くことができます。
「文章の流れや論理構造を決める」とかマインドマップのフリーソフトとかについて、もうちょっと詳しく書いた過去の記事「ブログの記事を書く時にオススメなロジックツリーのフリーソフト「XMind」」がありますので参考にしてみてください。
文章をまとめる
文章の内容については「マインドマップにまとめる」の段階でほとんど決まっているようなものなので、無心になって頭の中のイメージを、自然な流れで文章にしていきます。
逆にスラスラと書けない時というのは、マインドマップにまとめる段階で、まだアイデアや書きたいことがしっかりと頭の中にイメージできてない状態や、下調べ不足の場合が多いです。
タグ付け・文章チェック・ブログ記事の公開
「タグ付け・文章チェック・ブログ記事の公開」の段階でのコツは「文章をまとめる」段階から時間を置くことです。
時間を置くことで、客観的に自分の文章を見ることができるので、おかしな表現や誤字・脱字などをチェックしやすくなります。
また面白いことに、ある物事について深く考えれば考えるほどアイデアが出てきますので、文章に追記したり、より良い内容に書き換えることもできます。
ブログ記事を書くのにかかる時間
そして、この記事のように約1800文字数のブログ記事の出来上がりです。
時間にするとおおよそ、以下のような感じです。
細切れの時間を使っているので、体感的には文章をまとめている20分がブログを書くために確保した時間です。
アイデアのアウトプット:約5分
マインドマップにまとめる:約10分
文章をまとめる:約20分
タグ付け・文章チェック・ブログ記事の公開:約5分