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React.jsのサンプルコードなんかを見ていると、ES2015(ES6)の構文であるアロー関数(Arrow Function)が出てきたりします。
webpackでReact.jsを使っている際の導入メモです。
アロー関数(Arrow Function)は以下の例みたいな感じの構文です。
var a = (b) => b; console.log(a("sample")); // sample と表示される
先ず、React.jsでアロー関数(Arrow Function)を使うのには、babel-preset-stage-0 を npm でインストールします。
npm install --save-dev babel-preset-stage-0
すると、package.jsonが以下のような状態になると思います。
"devDependencies": { "babel-core": "^6.14.0", "babel-loader": "^6.2.5", "babel-preset-es2015": "^6.14.0", "babel-preset-react": "^6.11.1", "babel-preset-stage-0": "^6.16.0", "webpack": "^1.13.2" }
次に、webpackを使っている場合には、webpack.config.jsのloaderのプリセットに以下のように加えます。
presets: ["es2015", "react","stage-0"],
webpack を使っていない場合にも、方法がいろいろとあるようです。詳しくは npmの公式サイトを参考にしてみてください。