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AccessのVBAで、IIF関数の複数条件の入れ子のコードを書く際に、よく忘れるのでメモ代わりに書いています。
IIF関数の定義は、以下のようになります。
もし、[条件]に合う場合には[Trueの場合の返り値]、条件に合わない場合には[Falseの場合の返り値]を返す。
IIf( 条件 , Trueの場合の返り値 , Falseの場合の返り値 )
例えば、IIfの複数条件に合致する値の合計値を計算する時などは、以下のサンプルコードのようになります。
もし、[条件A]に合う場合において[条件B]にも合う場合には[Trueの場合の返り値]を返して、その[Trueの場合の返り値]の合計値を計算する。
Sum(IIf(条件A, IIf(条件B, Trueの場合の返り値)))
もちろん、さらに複数条件を同じようにして組み合わせることが可能です。
また、特定の条件をピックアップして True/False判定を行いたい場合には Switch 関数 が便利です。